【合意形成の要に】公明党代表 斉藤 鉄夫

公明党代表の斉藤鉄夫さんに、少数与党での国会対応や企業・団体献金についての考え方などを聞きました。BSテレ東「NIKKEI 日曜サロン」の2024年12月15日放送回です。
「公明党が間に入って取り持つ」
斉藤氏は少数与党での国会対応について「野党の賛同を得なければ何一つ進まない」とした上で、「公明党の役割は合意形成の要になることだ」と言います。「自民党と他の党との間に入って合意形成する」ことは、これまでもやってきていて「公明党の得意分野」だと力を込めます。
「企業・団体献金は第三者機関が判断」
政治改革の焦点となっている企業・団体献金の是非について、斉藤氏は「いろいろな意見があるので、第三者機関に公平な立場で議論していただき結論を出してもらう」と述べ第三者機関に判断をゆだねる考えを示しました。
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